2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
思考が加速しているがゆえに早く動く手には、突破してきた傷跡がある。それが見えるのも思考が加速しているということ。
線も円も、点線の集合体である。
第三者に向いていない笑顔同士は、ぶつかり合う。
体感するサイズに他者が関わっている道具がある。
工場とは工場内でモノを作っているのみにあらず、外にいるヒトをも作っているものだ。これを工場心という。
既出を真似て作られた言葉と既出を知らずに作られた言葉では、綴りが同じ場合にも、与える印象は互いに異なる。
都合のいい話、むしのいい話は、第一話として始まっていても最終回として捉えられやすい。
ねぎの花を知らないというのは見たことがないからだろうが、ねぎを持って歩く人を知らないというのは、失ったということだろう。
部首を誤るのなら、その漢字を知らないほうがまだ良い。
同業や競合もまたコラボ出来るということを忘れがちだ。
先人は谷であり山。上り下りする対象。
制作も製作も、脱着や着脱を繰り返す点では、同じものを生み出す行為。
横断歩道ではなく歩道橋で渡りたい時がある。
エントロピーでまとめるのは、人間以外に任せれば良い。
諦観とは諦めること以外にもう一つ意味がある。定款にはそちらを掲載すべきだ。
滝に打たれるばかりでなく、水を水平に広げよう。
目抜き通りでこそ息抜きと中抜きが出来るよう。
社歌は説法。