2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
公害が愛おしい場合がある。
時間がなくて揉めるには、説明し合う時間がないと感じているからということも含まれる。
世界が続くためには、その猫が戦争を好んだり望んだりして嫌われたとしても、誰かがその猫を好きでいる必要がある。
大体の敵は切磋琢磨する相手。
物理的か心理的かを問わず、書きにくい環境や状態が可能とする高精細な記録がある。
どんなことを書こうが書かれていることがあるはずだ。それは伸縮させることが出来るはずだ。
ばらばらなことからまとまったことを、まとまったことからばらばらなことを。
誰も似合わない衣服はあるのか。
ズレとは交流のこと。
時には、酔っ払いに絡もう。絡み方はまだ出尽くしていない。
体言のみのものではなく、用言内の体言を別の体言に入れ替える方が面白い。同じ思い付きでも、自分の分身のように思える。
文字の成立には画数と共に自覚が必要。
その場にいない特定の人を喚起させるものがある。その喚起力は、止まっているものより、動いているものの方が強い。でも、そこに誰か人の姿が見えたら、途端に弱まる。
仰げば江口寿史。
いいこともあるぞミスタードーナツ。
発信とは、見出した問いを投げかけること。自分で返信し続けること。
具体的なものや情緒的でないものに救われることがある。そんな時、人類に感謝を覚える。
全ての動詞は受動態に出来るとして、今は、書かされるよりも読まされるが続いている状況に映る。読まされるなら自分の行間がいい。商品名に受動態を用いたものがもっとあっていい。読まされ売られ新聞等。
脳の外には多分ない以上、たらればを考えるのは最早務め。
眠っている間の夢の構造を増やすのは、起きている間の選択。選択肢のない時間は多分夢の中だけだ。
向かっているつもりの中にもまだ、逃げていることが続いている。この逆があるとすれば、それが自分の中にある人類の歴史だろう。今のところ、逃げるが勝ちより、向かうと共にある逃げるが勝ち。
人間間にはまだ誕生していないスペースがある。
集中とは、頭の中に、丸暗記以外に、新たに浮かんで来る長文を増やすこと。
親には、どんな話でも共有出来るわけではないが、どんな話でも紐付けることが出来る。
未来とは、概念の中にも人が居住する状態。
願望を語りたくない。否、願望を語りやすい状況においては、想像し難い願望を語る必要がある。
疑問の中から怒りだけを取り出すのが呆け茄子、怒りの中からも疑問を取り出すのが為し始めるという事。
小説の中に登場する小説だと先に分かっている話は、後で分かるものより没入しにくい。面白く感じにくい。ならば、挑む価値がある。
依存に比べ解放された状態は描かれて来なかった。