2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
自分だけではなく、他人があって初めて成立するコーディネートがある。
森林浴や日光浴があるなら、ビル浴など人工建造物浴や他人浴や自分浴や過去浴を始め、あらゆる浴があっていいはずだ。だけども、問題は、自分や自分によるものが誰かに浴びてもらえるかどうかだ。
ピーナッツとは、豆の一種であると同時に、喜怒哀楽のタイムカプセルである。以上、豆知識。
忘れ物をした時は、別の忘れ物を思い出そうとするチャンス。
課長「クビにならない程度に、就業規則を破る人材の育成が急務であります」 部長「馬鹿たれ!それを言うなら、社則をだ!」
長い期間を日めくりのようにめくり、日めくりをタイムカプセルのように閉じる。
紀行文ではないのに、その文章を書いた地名のみでもタイトルとして成立するものが好きだ。
複数のレジ間を移動し続けて、宛らサーフィンみたいだと思う。こうなると、列が途絶えないことに感謝したくなる。
完全な中も外もない。
あらゆる動作は書くためにあるが、私たちは、それ以外を見出したいという思いを無くすことがない。
星座は一つの星のみでは成り立たないが、星座を一つの星と見做すことは出来る。孤独はあるが単独はないということだろう。
腰を据えたら専念給&休。
休日のオフィス街に、人数とは無関係な生気が満ちていてもいいはずだ。
同じなら、重なることはあっても、重なろうとすることはない。
全ての文章を、一つの時制に揃えたいことがある。
イニシアチブを取るだとか、とかく顔を出そうとすると、窒息することの方が多い。
プレーンテキストのままで到達出来るリッチテキスト的表現がある。
縦にも横にも、目を開けなくても見ることが出来る群れがある。
ホルモンの分泌だとか生理現象だからではなく、考えたり知ったりしたからこそ気持ち良かったのだと思いたいことがある。
万事が一字。
常連になる場所を変えることが出来るなら、その常連になれ。
時間に、とまれ。
隙を見せようとしないゆえに見える隙がある。
猫は、こたつでも、まっすぐだ。
生鮮食品として加工出来るのは、心だ。
個人にも、忘れさられがちなシングルB面がある。
短所や長所を持つ事物には、短い時間と長い時間という意味での一長一短がある。
連続から断続を、断続から連続を眺めること。
スナック菓子の商品名には、古めかしい言葉がよく似合う。
微かな小雨で、傘を差している人が殆どいない中、傘を差していることに気付くと嬉しくなる。