2015-01-01から1年間の記事一覧
悲しくない口癖はない。
もっと本気で嫌いになろう。
猫にカツオロギー。猫にビントロピー。
忘年会を反語のままにしてしまうのを自覚する時、参加しないことで参加することが出来る。
リマインドと口にする人には、インドにお参りすることがあって欲しい。
損して、損を考えろ。
大人の、でない菓子がどこにある?
たどり着いたら、いつも長距離。
まとめ読みで、一番面白いのは、自分の文章。
出ていくことだけが、出ることではない。出ることだけが、出ていくことではない。
自分だけではなく、他人があって初めて成立するコーディネートがある。
森林浴や日光浴があるなら、ビル浴など人工建造物浴や他人浴や自分浴や過去浴を始め、あらゆる浴があっていいはずだ。だけども、問題は、自分や自分によるものが誰かに浴びてもらえるかどうかだ。
ピーナッツとは、豆の一種であると同時に、喜怒哀楽のタイムカプセルである。以上、豆知識。
忘れ物をした時は、別の忘れ物を思い出そうとするチャンス。
課長「クビにならない程度に、就業規則を破る人材の育成が急務であります」 部長「馬鹿たれ!それを言うなら、社則をだ!」
長い期間を日めくりのようにめくり、日めくりをタイムカプセルのように閉じる。
紀行文ではないのに、その文章を書いた地名のみでもタイトルとして成立するものが好きだ。
複数のレジ間を移動し続けて、宛らサーフィンみたいだと思う。こうなると、列が途絶えないことに感謝したくなる。
完全な中も外もない。
あらゆる動作は書くためにあるが、私たちは、それ以外を見出したいという思いを無くすことがない。
星座は一つの星のみでは成り立たないが、星座を一つの星と見做すことは出来る。孤独はあるが単独はないということだろう。
腰を据えたら専念給&休。
休日のオフィス街に、人数とは無関係な生気が満ちていてもいいはずだ。
同じなら、重なることはあっても、重なろうとすることはない。
全ての文章を、一つの時制に揃えたいことがある。
イニシアチブを取るだとか、とかく顔を出そうとすると、窒息することの方が多い。
プレーンテキストのままで到達出来るリッチテキスト的表現がある。
縦にも横にも、目を開けなくても見ることが出来る群れがある。
ホルモンの分泌だとか生理現象だからではなく、考えたり知ったりしたからこそ気持ち良かったのだと思いたいことがある。
万事が一字。