2011-01-01から1年間の記事一覧
疑うだけでは常識は保たれる。
始発の中にも、小原庄助さん。
動物の写真をプリントしたお菓子には抵抗を感じる人も、動物を真似た形状であれば食べる。
のちに「美しかった」に変わる「恥ずかしい」の総量は規制されてはいまい。
新たな品詞に変えることを、品があるという。
直接引き合わなくても、自販機の前に立つと人は電気となり、自販機は電磁石となり、そこに別の人が鉄となって引き寄せられてくる。
終電を寝過ごして辿り付ける場所では、繋がりと、県境のような分断、その両方を味わうことが出来る。
本名よりも、意味不明のあだ名で呼ばれたい時があるのは、造花を受け取るよりも造語を共有したいから。
企業はカ行です。
間に合おうとしなければ、終電は停電だ。
相談から生まれず、相談を生まない注文が存在していることについて、皆で相談していくことを注文します。
人が作るけもの道があり、それを見つけるのがうまい人がいる。
塩コショウのように、低い評価もまた、作品を味わう為には求められる。
リニューアルとは今はまだ検索で見つけられないことを、見つけられるようにしていく共同作業のことだ。
明日は、うわばみ。
鉄道オタクとは言うが、車内オタクとは言わないらしい。みな、車内に関心があるからわざわざ言わないだけだろう?
朝晩の太陽の明るさは記憶に残りやすい。
やるだけやったから、後悔するのだ。
靴紐がよく解けるのは、掴んだ藁が少ないからだ。
知識の泉に入りたいのではない。裸の姿ではなく、想像を見せ合う銭湯に入りたい。
鉄の意志を持つことを目的にすると、身体は磁石となり目的地が磁極となる。
クリーニング店での待ち時間を長く感じる人は多い。お店にとってあなたとは一人ではない。
ブラウザであり、タブでもある人の肩書きは座長と部長。
月を見れば、蛍光灯と白熱球の二兎を追い続ける人の願いが写っている。
ずれがエネルギーを生み、エネルギーも使い方次第なのは言葉も同じ。
擬態語は世界共通ではないが、それを聞いてどう思うかを確かめ合う共通のプラットフォームになり得る。
図解しない方が伝わる場合がある。
罫線もないのに整然と書き込まれたノートは悲しい。
ただのしりとりでは面白くない。テーマを決めるが、一つのテーマでは続かない。テーマを繋いでいくしかない。
思考が加速しているがゆえに早く動く手には、突破してきた傷跡がある。それが見えるのも思考が加速しているということ。