2012-01-01から1年間の記事一覧
本に読まれ読み返すことが、書くということ。
させて頂きますを致しますに致します。
皮肉は、素直な骨としての言葉によって生かされている。
一度は、待ち合わせた時刻より早く到着している習慣を疑え。
意味とは、限定しながらも自由なもの。
いいね!の前に、いただきます!を。
どんなに素直に伝えてみても、そのまま受け取るというだけなら満足出来ない。
言い争いを厭うフリーランスは、就職しなさい。
講釈を垂れたり、説教を述べたり出来る人になるべきだ。
否定によって肯定しているくらいなら、肯定によって否定してみろ。
どうでもいいやつをインターネットではフォローしない。嫌いか好きかでフォローする。
スパイスの流通とそれを我慢する気持ちが時々訪れるおかげで、スパイスが無かった頃を身体が忘れないでいられる。
多重人格という言葉に対して生まれる言葉こそ増やしたい。
盆踊りもまた変化し続けるロック。
世間が狭くなるのではなく、世間が狭いからそうなるのだ。
便所の落書きは、ごまかせない。
褒め合うのなら、同世代以外と。
名字を前に付けられない製品やサービスなど、作るべきではない。
良い店舗は、店内にも商店街がある。
自販機内の飲料間に価格差がある方が、格差社会じゃない気がする。
歌謡曲にはっとするとしたら、二番や三番のことが多い。
強い意志を持った怠惰は模倣し難い。
携帯出来るものには昨日という機能が実装されているが、それを元に今日を機能させることは出来る。携帯出来る将棋板を抱え、ケータイショップの待ち時間で初めて会う人と将棋が出来ることを想像したりする。
グループとして言葉は放置されているから、連れ出す相手には困らない。
一筆書きのような文章なら、加筆修正を経て生み出したい。
電線のない街並みを美しいと思うのは、電線のある街並みを美しいと思っているからだ。
社名には、姓名もまた含まれる。
行間を飲もうとすれば、行間が潤う。
考えるとは操縦室の中と外に操縦室を設けること。
素晴らしいイラストレーターはイラストの中に漫画を内包しているが、イラストばかりを好んで描こうとする漫画家はつまらない怠け者だ。