2015-01-01から1年間の記事一覧
常連になる場所を変えることが出来るなら、その常連になれ。
時間に、とまれ。
隙を見せようとしないゆえに見える隙がある。
猫は、こたつでも、まっすぐだ。
生鮮食品として加工出来るのは、心だ。
個人にも、忘れさられがちなシングルB面がある。
短所や長所を持つ事物には、短い時間と長い時間という意味での一長一短がある。
連続から断続を、断続から連続を眺めること。
スナック菓子の商品名には、古めかしい言葉がよく似合う。
微かな小雨で、傘を差している人が殆どいない中、傘を差していることに気付くと嬉しくなる。
うろうろや、きょろきょろするような集中の仕方を、最近しているか。
雇われ天丼という言葉を思い付いて、ほんの少し世界の鮮度と旨味を変える。
行間の前に、約物や改行や空白を読め。
擬人化は容易でも、人間味となると、ことは、そう単純ではない。
人とは場合であり、場合とは人である。
輝きは、ながら。
世間体は気にするものではない。考えるものだ。
店の中にある街や、街の中にある街も眺めている。
食べ物に顔を描くのが人間なら、経験を消化したいはずだ。消化とは、活かすことであり、捉われないことであるはずだ。食べ物に英単語を書いたというかつての学生のことを、消化してみたい。
空席に見える満席も、満席に見える空席もあるが、一つ一つで捉えた場合は、前者よりも後者の場合が多い。隣の席位はいつもその責任者でありたい。
自己紹介の好きな食べ物欄にハツとあるだけで笑いが生まれるのは、飲もうが飲ままいが、相席している毎日だから。
ネイティヴであるかないかを問わず理解出来ること、出来ないことと、ネイティヴであるから理解出来ることがある。ネイティヴであるから理解出来ないことがあるとすれば、それは前者とどう異なっているのだろうか。
社会通念に個人的な背景が加わっているのがこの世界なら、世界の輝きにはそれらが相互に影響し合っている様が関係している。
いいね!vs 毎度。
世代間様、聞いておくんなせえ。
人の名前は単複同形。
一つ一つの言葉や文脈に付着している手垢を取り去るのは文脈に他ならないのだから、多くの文脈に組み込み続ける方が清々しい。文脈を脈々と。
はっきりとしているものは暗号となる。はっきりとしていないものによって、私達は分かり合えた気になる。
同乗するなら、形而上の話もくれ。
社会の方が引きこもりという場合がある。